2012年9月30日、家内と内子の観月祭に出かけました。内子の町並みに和蝋燭の灯篭が並び、気持ちが安らぎます。昔の伝統を受け継ぐ民謡と踊りのグループがその中をゆっくりと流してゆきます。灯篭がなにか音符のような、リズムを感じてつけた題名です。http://chiten-japan.art.coocan.jp/25uchiko-info.htm
30号Fサイズ
2012年5月5日、家族で五十崎大凧合戦を見に行きました。「地展」のテーマ地が内子町で、絵の材料探しである。凧の貸し出しもしてくれ、遊んだ後はプレゼントしてくれます。既にぼろぼろになってましたので持ち帰りませんでしたが、傷をつけずに持ち帰って部屋に飾りたいと思ったくらい綺麗な手作りの凧でした。絵は大凧で、クレーンで一旦持ち上げておいて大勢でひっぱります。今年は風があまり強くなかったせいか飛翔とはいきませんでしたが、それでもこの大きさは迫力あります。
30号Fサイズ
昨年9月19日、20日(敬老の日)の連休を利用して、かねてより行きたかった熊野古道を歩いてきました。
まだ蝉の声も残る晩夏の那智大社参道です。
M 30号 晩夏の那智大社参道
高校2年生の頃、進路を決める段階で、真剣に「芸大」と「医学部」で迷いました。医学部で正解だったと思ってますが、同時に、もし「芸大」に行ってたら、この年までどんな作品を残していただろうかと思うこともあります。
油絵をやってたかどうかはわかりませんが、 昨年4月より油絵を始めました。50歳を越えて、人生思い残しのないよう生きたいと思ったからです。もう30年も前に油絵の具を買って数点模写をしたことがあります。今回もスタートは模写でしたが、あくまでも模写で自分の絵ではありません。
この絵は初めて自分のサインを入れた絵になります。そういう意味では記念すべき絵です。