2020/04/10
フェースシールドその2
 トピックス

コロナウイルスは、おもに、飛沫感染と接触感染により伝播すると考えられています。

飛沫感染は、感染した人の咳・くしゃみ・つば・鼻水など飛沫(とびちったしぶき)の中に含まれているウイルスを口や鼻から吸い込むことにより感染します。

飛沫による直接感染

フェースシールドを用いることで、飛沫をブロックすることが可能となります。

飛沫マスク着用

もう一つの感染経路は接触感染です。ウイルスが付着した手指で鼻や口や目に触れることで、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染することです。

顔を手で触る

人は、無意識のうちに、顔を触ります。1時間に20回程度、3分に1回程度は触っていると報告されています。

フェースシールドを用いると、顔を無意識に触ることができなくなり、この経路を断つことが可能となります。

シールドをつけて顔を触る

フェースシールドを正しく使えば、コロナから自分の身を守ることができます。

 

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